初めまして。
2023年4月からECLシップマネージメントに入社、船員部に配属されました村上琢磨と申します。簡単に自己紹介をさせていただきます。
私の出身は広島県尾道市で小さい頃から海や船が身近な存在でした。造船所で働いている父の影響もあり船の仕事がしたいと思うようになり商船学校に入学、卒業後ECLシップマネージメントに入社しました。
さて、ブログを始めるにあたり、まずは、主旨について、私はまだまだ海運会社(船舶管理)に関して分からないことばかりで勉強の日々なのですが、そんな中で覚えたての用語、業務、等々…。私自身がゆくゆくは海運会社のプロフェッショナルを目指すことを目的に、自分の、自分による、自分のために、綴るBy me , For meブログとなりますので、お見苦しい点、多々あるかと存じますがご指導賜れますと幸いです。
いつか、必ず諸先輩に追いつき、追い越し、教えて〇〇さん!シリーズに自分の名前を書ける様に精一杯頑張ります。
第一回目となるブログは、あまり馴染みのない国際貿易の特徴についてです。
国際貿易においては、売り手と買い手が遠く離れており、荷物の輸送に時間がかかること。代金が直ぐには回収できないということ。また、売り手買い手の面識の無さから信用も低いという特徴があります。
互いに遠方であることから売り手側、買い手側の銀行を介しての精算を行ったり、荷物の輸送から受け取りまでをスムーズに行うためにB/L(船荷証券)というものを船会社が発行をし、B/Lを介しての取引をするなど遠方であるが故、様々な措置をとって荷物が運ばれているのです!
普段私もよく利用する宅急便とは違い、精算するのに一手間かかり、荷物を受け取るにも基本的にB/Lがないと受け取れないなど複雑ですが輸送地が遠く配達までに時間がかかるためこのような複雑な仕組みになっています。
今回、国際貿易について勉強した大まかな事を書きましたが、詳しい流れや今回出てきたB/Lに関しては次回のブログに書きたいと考えています。
日々勉強!です。
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