自己点火灯の電池爆発

訪船時、パイロットステーションにある自己点火灯の作動確認をしていた。

点灯しない個体があったため、電球切れの可能性を考え、蓋を開けたところ開放と同時に爆発音がし、勢いよく内部の電池が飛んで行った。

対面にいた上司の顔面を電池が掠めて飛んでいったので、少しでも向ける位置が違っていたら直撃していた。

 

対策

自己点火灯の推奨電池交換期限を二か月過ぎており、すでに内部で何らかの破損が生じていたと考えられるので、点検交換を怠らないようにする。

また、このような思ってもみないことが、発生する可能性を考え、蓋を開けるときは安全な方向へ向けてから解放する。