お久しぶりです。

こんにちは。

ECLSMの佐藤です。

明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

12月は、私の担当船がドック入渠をしており、少し忙しく更新に間があいてしまいました。

今回のドック立ち合いは2回目だったので、前回のドックよりスムーズに進めようと心掛け、臨みましたが結果は散々でした。やはり、想像外の事ばかり発生して、如何せん経験が無いために、その対応方法が分からず、フリーズする場面が多々ありました。

また、各所からの見えざるプレッシャーもあり、辛い日々でした。あと、何回経験したらこのような状況から逃れられるのかと思うと………改めて先輩/上司の偉大さを身に染みて感じました。

さて、早いものであっという間に1年が終わり、また新しい1年が始まりました。唐突ですが、体感時間についてお話します。人生のある時期に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例すると言われており、まだ20代である私の体感時間がコレであれば、恐らく30代、40代、50代の方たちは、1年が本当に一瞬で過ぎ去っているのでしょうね。

そして、人生80歳としまして、0歳~20歳と、20歳~80歳までの体感時間は、同じであるという文献もあります。成人を迎える頃には、人生の半分が過ぎ去っているとは、驚きますよね。

学生時代は、誕生日やクリスマスが楽しみでした。過ぎてしまうと、次の誕生日やクリスマスが中々来ないという、あのもどかしくも初々しい気持ちは、成人を迎えた辺りから薄れて行きました。今では、時折、あの頃を懐かしく思うのですが、これが大人になったということなのでしょうか。

ちょっと、哲学?倫理学的なお話になってきましたが、皆さんは、幼き頃に思い描いていた大人になれましたか。幼い時に思い描いた大人像が、過大評価であったと社会に出てから知りましたが、それでも私は、なれておりません。

とは言え、恥ずかしながら、私が私自身の振る舞いを大人っぽいと感じる時は多少あります。がしかし、恥ずかしくない大人、そして一人前の工務監督になれるように、今年も精進して参りたいと思います。

っとこんな感じで締めましたが、昨年9月頃からこのブログを初めまして、多くの方にお読みいただき、誠にありがとうございます。「読んでいますよ」と多くの方々から言われると、恥ずかしい気持ちもありますが、率直に嬉しく感じます。拙い言葉づかい、誤字脱字等があると思いますが、引き続き温かい目で読んで頂ければ幸いです。

次回のブログから、前回のドックでの話の続きに戻りたいと思います。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

佐藤