【日経新聞によると】米海軍長官が、日米で商業船舶を軍事転用可能な仕様で建造するほか、日本企業に米西海岸の造船業へ投資を要請した。世界の造船能力の5割は中国が占め、米国の200倍を超える。軍事用と商業用の境目なく国家主導で造船を進める中国は海軍の規模でも米軍を引き離す。同盟国である世界造船2位の韓国、3位の日本と一体で米国の復活を目指すと説明した。商業船舶を軍事用に転換できる設計で製造するよう日本に提案した。大型フェリーや砕氷船などが念頭にあるとみられる。先行する中国では商業船の甲板も戦車を搭載できる強度を持つ。「日本や韓国のような造船に優れた同盟国と協力することは不可欠だ」と強調した。日本の造船業は韓国や中国に比べて企業の規模が小さく、人員不足で生産基盤が弱まっている一方、技術力は世界的にみても高い。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN260U60W5A420C2000000/
【真相深入り虎ノ門ニュース】での東海大学海洋学部教授、山田吉彦氏の話と符合する。
今治造船、がんばれ!
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